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SEIKO / セイコー

SEIKO / セイコー

概説
セイコーグループのひとつであるが、昔からセイコーホールディングス株式会社(旧服部時計店)との直接の資本関係は極めて薄い。

しかし、セイコーの創業家の服部家が源流となった企業で、今も服部家(個人および一族の資産管理会社)が大株主で、役員を派遣している。

今も創業事業であるセイコーブランドの時計の製造・開発を手がけており、名実共にセイコーのグループ企業といえる。

そのため、今もセイコーインスツル株式会社と並んで「セイコーグループ中核3社」のひとつとして位置づけられている(セイコーホールディングスとセイコーインスツルは2009年(平成21年)10月1日に経営統合し、セイコーインスツルはセイコーホールディングスの完全子会社となった)。

ただ、1980年代以降のプリンターやパソコン事業の急成長により、源流企業のセイコーの数倍の事業売上を出しており、セイコーから完全に独立する動きを見せている。

デジタル腕時計の表示デバイスとして液晶ディスプレイの研究開発に早くから取り組んでおり、小型の液晶ディスプレイの分野では国内でも有数のメーカーであった。

小型液晶事業を売却した後は、デジタルカメラの製造各社などへ高解像度の電子ビューファーの供給を行っている。

液晶ディスプレイ(液晶ライトバルブ)を使ったプロジェクタも生産しており、世界でトップクラスのシェアをもち、小型プロジェクターの普及に重要な役割を果たした。

主力事業であるプリンターの分野では、キヤノンと日本市場の覇権を争っている一方、世界シェアでは米ヒューレット・パッカード (HP) 社の後塵を拝する状況となっている。

キヤノン、HPと同じく、プリンター本体を安価で供給し、インクカートリッジなど消耗品の販売で利益を得るビジネスモデル(消耗品ビジネス、レザー・アンド・ブレード・モデル)に大きく依存している。

高温多結晶シリコン(高温ポリSi)事業の拠点整理の他、日本国内に2つの製造拠点がある半導体事業などの先行きは不明である。

過去に日本TI鳩ヶ谷工場(半導体)を購入したものの、廃止したこともある。またIBMとの合弁を解消した野洲セミコンダクタも、オムロンに売却した。

拠点の多くは長野県内に点在するが、酒田、千歳、鳥取 (EID) 、岐阜 (EID) にも工場があり、 信州まつもと空港と庄内空港(酒田)、鳥取空港間に従業員の出張用に社有機が就航している。

子会社にエプソン販売(国内市場向けエプソンブランド商品販売全般)、エプソントヨコム(水晶デバイス事業)、東北エプソン(半導体、プリンター部品の製造)、オリエント時計(主にオリエントブランドの腕時計を中心に製造、セイコーブランド向けは本社塩尻事業所の管轄)や孫子会社エプソンダイレクト(PC周辺機器のユーザ、法人向け直販)などがある。

歴史

1942年(昭和17年)に諏訪市の時計商・山崎久夫により大和工業が創業する。

服部時計店(現在のセイコーホールディングス)の開発生産部門であった第二精工舎(現在のセイコーインスツル)の出資により、同社の協力工場(セイコー腕時計の部品製造、組み立て工場)としての出発であった。

1943年(昭和18年)に戦中の工場疎開により第二精工舎が諏訪市に工場を開設する。

1959年(昭和34年)、大和工業を母体として、第二精工舎の諏訪工場が独立し諏訪精工舎となる。

セイコーグループが東京オリンピックのオフィシャルタイマーになったのをきっかけに、子会社の信州精器(後のエプソン)がプリンターの開発を始める。

かねてから生産していた腕時計のメカニズムに関する技術を応用して、1968年(昭和43年)に電子機器用の小型の電子プリンターを開発し、この電子プリンター(Electronic Printer) (EP-101)から発展した製品群、即ち子供(son)達が成長するようにとの願いを込め1975年(昭和50年)に「EPSON」のブランドが制定された。

機械式腕時計のクォーツ化のために、比較的早くからICの研究開発を行なっている。

またデジタル腕時計のために液晶も早くから研究開発を行なっている。

1969年(昭和44年)に世界初のクォーツ腕時計(アストロン35SQ)を開発。腕時計の高精度化、低価格化をすすめた。セイコーの大衆・若年層向けブランドALBAは、諏訪精工舎の関連会社である塩尻工業(後にセイコーエプソンに合併吸収)などが開発製造してきたものである。

現在も、低価格のデジタルクォーツ腕時計から新ムーブメントスプリングドライブ搭載の高級腕時計グランドセイコー、クレドールまで、セイコー向け腕時計の生産を行っている。

しかしながら、1970 - 80年代以降、低価格で高性能なクォーツ腕時計が大衆に普及したことから、低中価格帯の腕時計市場は、時計メーカー・販売各社にとって営業利益率・市場成長率の低いものとなっている。

今日、エプソンの時計事業はプリンター事業の数分の一の規模にすぎない。

1982年(昭和57年)に発売されたポータブルタイプのコンピュータHC-20のヒットにより、その後HC-40、HC-88などの後継機種が発売された(海外ではHXのシリーズ名)。

デスクトップタイプとしてはCP/Mが利用できるQC-10が1983年(昭和58年)に発売され、その後8088を搭載して16ビットに強化されMS-DOSが動作するQC-11が発売された(海外ではHXシリーズ)。

HC-88およびQC-10は、日本語入力の方法として豊橋技術科学大学で開発されたTUT-Code方式をタッチ16という名前で採用していた。

1985年(昭和60年)に米国で発売されたIBM PC互換機Equityシリーズの成功により製造技術、および営業戦略としての互換機路線の双方で自信を深めた。

これが1987年(昭和62年)からの日本電気 (NEC) PC-9800互換のパーソナルコンピュータのEPSON PCシリーズの発売につながってゆく。

その後、PC-9800シリーズの市場が縮小したことから、1995年(平成7年)頃にはPC-9800シリーズ互換コンピュータの生産からは撤退したが、パーソナルコンピュータそのものの製造は続けており、PC/AT互換機を市場に供給している。

1993年には、子会社のエプソンダイレクトを設立し直販を開始、現在では購入者が注文時に比較的自由に仕様を選択できるBTO (Build-To-Order) による生産体制を確立しているが、シェアの面で縮小傾向にある。
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